| ■AO入試とは何? |
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AO(アドミッションズ・オフィス)入試は、受験生に学力試験ではなく書類と面接を中心に合否判定が行われるの入試の形態のひとつ。
幅広い興味と行動力で高校時代を過ごしてきた学生、意欲にあふれ積極的に自己をアピールできる学生に門戸を開くための入試制度といえます。
2006年度には53大学・136学部で実施されます。国公立大学の33.8%(全学部の24.8%)、私立大学では6割以上の大学がAO入試による選抜を実施しており、今後も採用する大学が増加すると見られています。
このことから、受験生の潜在能力を総合的に見られるAO入試に、大学側も期待をよせていることがわかります。
受験生をただ受け入れるのではなく、受験生に直接向き合えることは、大きなメリットと言えます。
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| ■AO入試の目的 |
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従来のペーパーテストでの一般選抜(点数での評価)では数点の差で合否が決まることに対し単純な疑問が起こります。「その数点の差が人間の能力のすべてだろうか?」と。
そこで一般選抜が評価してきた学力的要素のほか、人格的能力もあわせて評価しようというのがAO入試です。
つまりAO入試は「知識偏重」の入試から「考える力・問題解決能力」を持てる学生を養成したいという大学教育も流れに合った形態といえます。AO入試の試験方法試験方法は、書類審査と面接審査の2つが大きな柱です。
書類審査では大学に提出する書類がとても重要。内容は、自己紹介文や小論文、課外活動の実績を示す資料、証明書、志望理由書、第三者の評価書などの書類が中心になります。
面接審査では複数のAO入試専門教官が30分以上もかけて行うていねいな面接が待っています。「志望動機」や「将来の希望」といった一般的な質問に答えるだけではなく、自分の能力と学習意欲を、面接官の前でしっかりアピールしなければなりません。
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| ■どんな勉強をする? |
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対策は志望の大学によって異なると言えます。強いて言えば、自分の将来に対し強い意志と具体的な展望を持つこと、そのために必要な勉強を継続して行うということでしょうか。
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| ■メリットとデメリット |
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AO入試は自己推薦ともいえる入試なので、特定の分野で秀でた才能があったり、将来やりたいことがはっきりしているなど、自分に自信のある人には最適な入試体系でしょう。
対してどうしてその学校を志望するのか、将来何をしたいのか揺れている人は難しいかもしれません。
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- ■AO入試の実例
- 1990年の開設と同時にAO入試を導入した大学といえば「慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部(通称SFC=湘南藤沢キャンパス)」。
出願資格の概要が慶応大学のサイトに掲載されています。
慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部の場合
―出願資格の共通条件― 1〜4のすべての条件を満たしている者
- 次のひとつ以上に該当する者。
- 高等学校を卒業した者、および入学までに卒業見込みの者。
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および入学までに修了見込みの者。
- 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および入学までにこれに該当する見込みの者。
- 本大学総合政策学部、環境情報学部いずれかでの勉学を強く志望し、入学を志す者。
- 本大学総合政策学部、環境情報学部の学習・教育環境を積極的に活用し、志望理由としてあげた自己の目標や構想を実現するに十分な意欲と能力を有する者。
- 学術を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、次のひとつ以上に該当すると自己評価できる者。
- 学術・文化・芸術・スポーツなどさまざまな分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、評価を得ている者。
- 能力、技術(外国語能力やコンピュータ技術など)において高度な資格や水準を有し、評価を得ている者。
- 社会的な奉仕活動やその他の社会的活動を通じ、評価を得ている者。
- 学業が優秀であり、創造的、積極的な学習姿勢を堅持している者。
- 学業・人物ともに優れ、指導的役割を積極的に果たすなど地域社会や高等学校等から評価を得ている者。
- 関心や興味を持ったテーマに関して自由研究、自主学習などの自発的取り組みを開始し評価を得ている者。
詳しくはこちら→http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ao_sfc.html
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